自分専用ブラウザ02 (暫定完成)
前回作成したブラウザアプリは、
- 初期ページを表示(変更不可能)
- 戻る、進む、中止、更新ボタンでの制御しかできない
- 戻る、進む、中止、更新ボタンが残りっぱなしで見栄えが悪い
- 任意の他のページに移動できない
という欠点がありました。
そこで、ここを参照しながら改良を加えます。
ゴール:使い勝手の向上
・普段はフルスクリーンで利用する。
・ツールバーボタン(戻る、進む等)は表示/非表示を切り替え可能にする。
・URLを入力して、該当ページを表示する。
・簡単ブックマークボタンを設置する(変更不可)
手順
- 前回のプロジェクトを開く
- パーツを配置
- もとまかさんのページでは「UIViewを配置」となっていた部分は、Xcode4.4では「Viewを配置」と読み替える
- ポイント:
- WebViewの上にViewを配置し、その上にURL入力用TextField等を貼り付ける。
- ポイント:
- TextFieldのattributes inspectorから、キーボードの設定が可能(改行ではなくGoにする、URL入力に適したキーボードに変更する、など)
- AssistantEditorでヘッダファイルと結びつける
- コーディング
- 左端に配置したボタンを押すと更新ボタンなどを不可視化
- ポイント:
- 「戻る」ボタンの表示状態によって、すべてのボタンの表示状態を制御する。いちいちボタンを押したときに、「更新ボタンが不可視だったら可視化」「戻るボタンが不可視だったら・・・」という条件分けを行わない。
- ポイント:
- URL入力用TextFieldについて。TextFieldを張り付けているViewを可視化するときに、同時に下記コードを記述する。これにより、可視化すると同時にTextFieldがアクティブになり、入力用のキーボードを開くことができる。
- ポイント:
- 左端に配置したボタンを押すと更新ボタンなどを不可視化
[urlfield becomeFirstResponder];
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- もとまかさんの指摘している注意点は以下。
- ボタン表示切替用のボタンは、hiddenではなくTypeを「Custom」にして透明にする。
- UIView上のUITextFieldやUIButtonはhiddenにチェックを入れない。
- もとまかさんの指摘している注意点は以下。
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問題点
TextFieldにURLを入力し、Goを押してもジャンプしない。
別の場所をタッチしてキーボードを消すと、編集終了とみなされてようやくジャンプしている。
Editing Did Endというアクションと結びつけているのは正しいはずなのですが。。。
とりあえず保留。