Titanium Mobileの基礎01〜Hello World!

環境構築に手間取ったが、HelloWorldのプロジェクト作成作業自体はすんなりいった。

作業前の確認ポイント

  • サンプルコード(Kitchen Sink)の動作確認にはGitのインストールが必要
  • Xcodeをインストール済みであれば、iPhoneシミュレータが自動的に認識され、デバッグに使える
  • Androidデバッグをするためには、別途SDKを入れてTitanium Studio内でも設定をする必要がある

手順

http://dotinstall.com/lessons/basic_titanium
の1〜7回までの内容にしたがう。

アプリの基本的な作り方

★window -> view -> labelの順に作成・表示する

1.windowの作成

2.viewの作成

3.labelの作成

4.labelをviewに追加

5.viewをwindowに追加

6.windowを開く

ソース

app.js

// Hello World
// window -> view -> labelの順に作成・表示する

// windowの作成
var win = Ti.UI.createWindow({
	// 行末のセミコロンはつけない。エラーになるため。
	backgroundColor: 'blue'		
});

// viewの作成
var view = Ti.UI.createView();

// labelの作成
var label = Ti.UI.createLabel({
	text: 'Hello World',
	font: { fontSize:50 },
	height: 50,
	width: 320,
	top: 120,
	color: 'yellow'
});

// labelをviewに追加
view.add(label);

// viewをwindowに追加
win.add(view);

// windowを開く
win.open();

所感

アプリの作り方がenchant.jsのゲームの作り方に似ている。
これならObjective-Cでさんざん苦労して結局できずじまいだったTableViewの実装も簡単にできそう。
#ただし、TableViewの講座は上記ドットインストールの基礎講座内でも最後にあるくらいなので、やっぱりそれなりに手こずる可能性がある