Titanium mobileの基礎03〜コンソールに出力する方法
デバッグログやバックグラウンドのデータなどをコンソールに出力する方法の勉強。
JavaScriptのconsole.log()と同様のもの。
ポイント
動作の趣旨はJavaScriptのconsole.log()と同様だが、使うための方法は全く違うので注意。
- > 出力先がTitanium studioのコンソールなので、使うのはTi(=Titanium)オブジェクト。
ソース(抜粋)
app.js
// ボタン押下時のアクション button.addEventListener('click', function(e){ Ti.API.info('You pushed me!');//コンソールに出力 });
備考
Titanium mobileはクロスプラットフォーム開発環境のため、同じプログラムをいろんなシミュレータで動かすことも考えられる。
そういうときには下記Platformオブジェクトを使えば画面の幅・高さが取得・表示できるので、パーツの配置場所を考えるときにしばしば使う。
// 動かそうとしているプラットフォームの画面の幅や高さを確認 Ti.API.info('width: ' + Ti.Platform.displayCaps.platformWidth); Ti.API.info('height: ' + Ti.Platform.displayCaps.platformHeight);
電池残量とかも取得できるらしい。
詳しくは公式ドキュメント参照とのこと。