ドットインストールでiOSプログラミングの基礎を勉強開始

オンラインでiOSアプリ作成の初歩的な学習ができるドットインストールで勉強中です。
http://dotinstall.com/lessons/basic_ios

ドットインストールについて

このサイトは、youtubeの動画を見ながらステップごとに区切って学習ができます。
ひとつの動画(講座)が3分しかないので、ワンポイントごとにエッセンスの詰まった学習ができます。
動画を見ながらオンラインでメモもとれます(アカウント必要)。

しかし、実際は1つの講座につき、10分かかります。
(動画自体は3分しかありませんが、実際に自分で動かして試したり、大事な点をメモする時間を含めると10分くらいはかかります)

それでも、1つの内容を学習するのに10分で一区切りつくというのは、飽きっぽい自分のような人間や社会人にとってはありがたいです。

何より、すべて無料なのは大きいです。動画つきの講座なんて、普通に受講しようとしたら確実に有料というイメージをぶち壊されました。

内容

下記内容が学習できます。

初歩的なものがほとんどですが、前知識なしでXcodeを起動してsampleすら作り方がわからずに途方にくれた自分にとっては、偉大な道しるべになっています。

また、前回、Xcode4.4への対応が不安と書きましたが、現在のところ(講座#10時点)では、問題なく行えています。
書籍がなかったりだとか、ネット上でチュートリアルがないだとかのために、わざわざ前バージョンのXcodeを入れる必要はなさそうです。

No. タイトル 内容
#01 必要になるツールと知識について iOSプログラミングを学習していくうえで必要となるツール、事前知識について解説していきます。
#02 開発ツールを導入する Xcodeの導入方法にあわせ、iOS Developer Programへの登録方法、公式ドキュメントについて紹介していきます
#03 はじめてのiPhoneアプリを作ろう Xcodeを起動してプロジェクトを作り、シミュレータで動かすまでの流れを解説します。
#04 Xcodeの基本を知る Xcodeのシミュレータ起動方法、エディターモード、画面の切り替えなどについて基本的な操作を学びます。
#05 Xcodeのナビゲータを理解する Xcodeのナビゲータエリアに何があるのかについて解説していきます。
#06 Hello Worldアプリを作ろう Xcodeのストーリーボードを使って「Hello World」を表示させるだけのアプリを作ってみます。
#07 ラベルを変更しよう ストーリーボードとAttribute Inspectorを使ってラベルの見た目を変更していきます。
#08 いろいろな部品を配置しよう ラベル以外の部品を配置し、見た目を変更したあとにシミュレータで確認していきます。
#09 新しい画面を追加しよう 新しく画面を追加して、ボタンを使ってそれぞれに移動するようにしてみます。
#10 セグエで画面を接続する ボタンを押すとそれぞれの画面に行くように、セグエを設定していきます。
#11 トランジションを設定する 画面が切り替わるときのトランジションを設定してみます。また最初に表示されるビューを変更する方法についても解説していきます。
#12 さらに画面を追加する さらに2つの画面を追加し、それぞれが行き来できるようにボタンとセグエを設定していきます。
#13 ナビゲーションを埋め込む 新しいプロジェクトを作成し、ナビゲーションコントローラーを埋め込むことで画面遷移を実現します。
#14 さらに画面を追加する さらにいくつかの画面を追加し、それぞれをセグエでつないでいきます。
#15 テキストビューを追加する 「text」ボタンにラベルを、「more text」ボタンにテキストビューを追加していきます。
#16 画像を表示する 画像を表示するためにファイルを追加し、ビューに設定していく方法を学びます。
#17 地図を表示する 地図を表示させるためにフレームワークを追加する方法を学びます。
#18 タブコントローラーを埋め込む 新しいプロジェクトを追加し、タブコントローラーを埋め込む方法を学びます。
#19 タブバーを設定する タブバーのラベルやアイコン、バッジを変更する方法を学びます。
#20 初めてのコードを書く 新しいプロジェクトを作り、ボタンを押したらラベルに何かが表示されるアプリを作ります。
#21 ボタンを押したときの動作を書く ボタンを押したときの動作をViewController.mに記述していきます。
#22 コードを解説する さきほど書いたコードについて解説を加えてきます。また表示させるテキストを変更してみます。
#23 現在時刻を表示する コードを変更して、ボタンを押したら現在時刻が表示させるようにしてみます。
#24 Objective-Cのコードを読む さきほど書いたコードについてざっくりとした解説を加えていきます。

今後のiOSアプリ開発について

上記講座に沿って学習を進めます。
また、講座内容のポイントや、実際に自分で行った場合に重要だと思った点についてのメモを随時記事に書く予定です。