iOSとAndroidのネイティブアプリを同時に開発できる「Monaca」がOSS化

iOSとAndroidのネイティブアプリを同時に開発できる「Monaca」、アシアルがOSS化 | 日経 xTECH（クロステック）

ということで。

Monacaは言葉を耳にしたことがある程度だったのですが、

Monacaは、HTMLやJavaScriptでアプリケーションを開発できるフレームワーク。

というものらしいです。いまやそこまで驚きを感じないクロスプラットフォーム対応の開発環境のようです。

個人的には、よく名前のあがるPhoneGapを使えばいいのではくらいの考えしかありませんでした。
Monacaについても最初は「そういうのもあるのか」程度だったのですが、

iOSとAndroid向けのアプリケーションを同時に開発できるフレームワークとしては米Adobe SystemsがOSSとして公開しているPhoneGapなどがあるが、「PhoneGapはiOSやAndroid向けのHTML5アプリを開発できるが、ユーザーインタフェースや動作速度の面において、ネイティブアプリケーションに見劣りする場合があった」（アシアル）。

それに対し、

MonacaではUIやテンプレートなどiOSおよびAndroid向けのネイティブコンポーネントを用意することで、ユーザーインタフェースや動作速度を改善した。

ということらしいので、注目しておくべき選択肢だと認識を改めました。

選択肢が増えるに越したことはありません。